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食いしばり・歯ぎしりを“見える化”

歯科の筋電図検査は、顎の筋肉(特に咬筋)が出す微小な電気信号を測定し、歯ぎしり、食いしばり、顎関節症の程度を「見える化」する検査です

筋電図計とは?

 

食いしばり・歯ぎしりを“見える化”

筋電図計とは、筋肉の活動(どれくらい力が入っているか)を数値で測定する機器です。

歯科では主に、噛むときに使う「咬筋(こうきん)」の働きをチェックするために使用します。

 

なぜ歯科で筋電図を測るの?

食いしばりや歯ぎしりは、


・自覚がないことが多い
・見た目では分かりにくい
・症状が出てから気づく

といった特徴があります。

そのため、筋電図計を使うことで
どれくらい強く・どれくらい頻繁に食いしばっているかを客観的に把握することができます。

 

筋電図で分かること

筋電図検査では、以下のようなことが分かります。

・食いしばりの強さ
→ 無意識にどれくらい力が入っているか

・筋肉の緊張状態
→ 常に力が入っていないか(慢性的な負担)

・左右バランス
→ 片側だけに負担がかかっていないか

 

食いしばり・歯ぎしりを“見える化”

こんな方におすすめ

・朝起きたときに顎が疲れている
・歯ぎしりを指摘されたことがある
・エラの張りが気になる
・詰め物や被せ物がよく外れる
・歯がすり減ってきている

これらはすべて、食いしばりが関係している可能性があります。

 

筋電図検査の流れ

① 頬にシールを貼る
② 軽く噛んだりリラックスした状態を測定
③ 数値やグラフで結果を確認

検査は数分で終わり、痛みもありません。

 

ボトックス治療との関係

筋電図は、歯科ボトックス治療と非常に相性の良い検査です。

・治療前
→ 本当に筋肉が強く働いているかを確認

・治療後
→ 効果が出ているかを数値でチェック

感覚ではなく、データとして変化を確認できるのが大きなメリットです。

 

筋電図を使うメリット

・客観的に状態を把握できる
・治療の必要性が分かりやすい
・効果を数値で確認できる
・患者様自身の理解が深まる

 

まとめ

筋電図計は、見えない「食いしばりのクセ」を見える化するための検査です。

歯ぎしりや食いしばりを放置すると、

・歯の破折
・詰め物や被せ物の脱離
・顎関節症
・エラ張り(見た目の変化)

につながる可能性があります。

当院では、検査だけでなく原因に対する治療(ボトックスなど)まで含めてご提案しています。

 

最後に

「なんとなく気になる」という段階でも問題ありません。
まずはご自身の状態を知ることから始めてみませんか?

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