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歯並びが悪くなる要因とは

歯並びは部分的に遺伝しますが、環境や生活習慣も大きな影響を与えます。

 

①遺伝的な要因

歯並びや顎の発達、歯の大きさは遺伝的な要因が強いです。

 

②日常的な要因

姿勢や食生活、口呼吸や指しゃぶりなど、後天的な要因も歯ならびに影響を及ぼします。

 

例えば、ご両親の歯並びが悪い場合、子供も歯並びが悪くなる可能性は高いですが、適切な矯正治療や生活習慣を改善することで歯並びを整えることが可能です。

遺伝と環境の相互作用によって、個人の歯並びが決まるので、両方の要素が関与しています。

 

生活習慣はどう改善する必要があるのか・・・

 

歯並びを改善するための生活習慣には、いくつかの方法があります。

口腔内環境を良くし、歯や顎の発達を助けるような習慣を心がけることが大切です。

以下の6つのポイントを意識してみましょう。

 

①正しい姿勢を意識する

歩いている時、仕事をしている時、姿勢が悪くなっていないですか?

また食事中も正しい姿勢を保つことが、顎の発達にいい影響を与えるとされています。背筋をまっすぐ伸ばし、顎をしっかり使うように意識しましょう。顎の発育が促進され、歯並びにもいい影響を与えます。

 

②噛む回数を増やす

食事の際にしっかり噛むことは、歯並びや顎の発育に非常に重要です。固い食べ物(例:生野菜や果物、ナッツなど)を意識的に食べ、噛む回数を増やすことで、顎の筋肉を鍛え、歯並びを安定させることができます。

 

③口呼吸を避ける

口呼吸は顎の発育を妨げ、前歯の突出の原因となることがあります。鼻呼吸を心がけることで、口腔内の乾燥を防ぎ、歯並びが整いやすくなります。もし口呼吸が癖になっている場合は、鼻呼吸を意識的に行うようにすると良いです。

 

④指しゃぶりや夜間の口の中に物を入れる習慣を避ける

子供の場合、指しゃぶりやおしゃぶりの使用は歯並びに影響を与えることがあります。

これらの習慣が続くと、前歯が突出し前歯で噛めなくなってしまう可能性があります。また顎の発育に問題が生じる可能性があります。

これらの習慣がある場合は、早期に改善するようにしましょう。

 

⑤歯磨きと口腔ケアを徹底する

虫歯や歯周病は歯並びを悪化させる原因となります。毎日の歯磨きやデンタルフロスを使って歯と歯茎を清潔に保つことが、健康的な歯並びを保つために重要です。

 

⑥食生活の改善

甘い飲み物やお菓子の過剰摂取は、虫歯や歯の間の隙間を広げる原因になることがあります。バランスの取れた食事を心がけ、特にカルシウムやビタミンD、ビタミンCが豊富な食材(例:乳製品、野菜、魚)を積極的に摂取すると、歯の健康にいい影響を与えます。

これらの習慣を心がけることで、歯並びが良くなるだけでなく、口腔の健康を保つためにも役立ちます。

 

歯並びが悪くなる要因とは

 

当院では、矯正の無料カウンセリングも行っております。

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