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その歯の神経、本当に取りますか?

歯科治療

― 福岡ではまだ数少ない「VPT(歯髄温存療法)」という選択 ―
「虫歯が深いから、もう神経を取るしかないですね」
こんなふうに言われたことはありませんか?

 

けれども、神経を取らずに歯を守る新しい治療法があることをご存知でしょうか?
それが「VPT(Vital Pulp Therapy/歯髄温存療法)」です。

 

■ VPTは、歯を守るための“最後の砦”

VPTは、虫歯や外傷などで傷んだ歯の健康な神経を可能な限り残す治療法です。

これまでの常識では「虫歯が神経に近ければ取るしかない」とされてきました。
しかし、CTやマイクロスコープなどの高度な診断・精密治療技術の進歩により、“神経を守る”ことが現実のものとなっています。

VPTはまだ全国的にも福岡市内でも導入している歯科医院はごくわずかです。
「そんな治療があるなんて知らなかった」という方も多いはずです。


■ なぜ“あり得なかった治療”が可能になったのか?

従来、神経の保存は“勘と経験”で判断されることが多く、予後の予測が困難でした。
しかし当院では、次のような体制により、確かな診断と高い成功率を実現しています。

・CT(3次元立体撮影)による的確な診断
・マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)による0.1mm単位の精密処置
・唾液や細菌の混入を防ぐラバーダム防湿の徹底

CTやマイクロスコープの国内の導入率は、まだわずか10〜20%程度とされています。
しかも、導入していても実際の治療に使いこなしている医院はごくわずか。
「CTが物干し竿になっている」などと冗談めかして言われることすらあります。

一方、当院ではCT・マイクロを日常診療にフル活用し、
術前診断から術中の精密処置、術後の経過まで一貫して見える治療・納得できる治療を実現しています。

 

その歯の神経、本当に取りますか?
その歯の神経、本当に取りますか?

 

■ 画像で「自分の歯の中」が見える安心感

VPT治療では、患者様と一緒にCT画像を大画面モニターで確認するだけでなく、
マイクロスコープ下で20〜40倍に拡大された実際の治療の動画を大画面でご覧いただきながら、
医師が丁寧にご説明いたします。

これにより、これまで曖昧だった「歯の中の状態」が一瞬で理解でき、
自分の歯をどう守るかが“目で見て納得できる”ようになります。


■ 実際に、こんな患者様が変わっています

・他院で「神経を取るしかない」と言われたが、VPTで温存に成功
・「怖い・分からない」が、「納得できた・安心できた」に変わった
・繰り返しの根管治療から解放され、快適に過ごせている

当院では、多くの方がこの“神経を守る治療”の恩恵を受けています。
「神経を取らない歯医者さんになれて嬉しい」とのお声も多数いただいています。


■ セカンドオピニオンも歓迎しています

「本当に神経を取らないといけないのか不安」
「他院で抜歯と言われたけれど、残せるか見てほしい」

そんなお声にこたえるため、セカンドオピニオンにも積極的に対応しています。
CT撮影とカウンセリングを通じて、客観的かつ根拠ある診断をお伝えします。

 

その歯の神経、本当に取りますか?

 

■ 歯を守るために、いま選べる新しい選択肢を

神経を取るか残すか。それは歯の寿命を大きく左右する分岐点です。
VPTは、まだ限られた医院でしか受けられない、歯の未来を守る最重要治療のひとつです。

 

「大切な歯をできるだけ長く保ちたい」
そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご予約はWEBまたはお電話で承っております。

https://reserve.dental/web/1905ae-801/home

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